実績があり、かつ無料で使用できる性格診断ツールをお探しの方は、VIA-IS(ビア)を検討してみてはいかがでしょうか。VIA-IS(ビア)は一部無料で使用できる性格診断ツールで、誰でも簡単に診断できます。ここでは、VIA-IS(ビア)の特徴と、体験レポートをまとめています。手軽に性格診断を始めたい企業は、下記を参考に活用をご検討ください。
VIA-IS(ビア)は、世界190カ国、およそ260万人以上に利用(2022年11月11日調査時点)※されている実績のあるツールです。アメリカのVIA研究所が提供していますが、日本語対応しているので国内の企業も利用できます。個人の強みを24種類に分類し、上位5位の強みを才能として教えてくれます。強みを理解することで、仕事の充実感の向上に役立てられるでしょう。アカウントを登録するため、何度でも繰り返し結果を確認できるほか、再受験も可能です。
VIA-IS(ビア)の性格特性調査は無料で利用できます。所要時間は約15分で、個人の性格的な強みを診断できます。公式サイトの言語選択で日本語を選び、VIA調査に登録します。VIA登録画面に遷移してアンケートに回答した後、VIA成人調査を実施しましょう。質問は全部で120問あり、5段階のうち該当するものにチェックを入れていきます。診断結果は無料で見られるレポートと、有料で見られるレポートがあるので、より詳細な結果を確認したい方は有料版の購入を検討してみてください。
VIA-IS(ビア)は、ポジティブ心理学の有識者が中心となり開発した、個人の強みを知るためのツールです。人の持つ強みを明らかにして、ポジティブな心理状態へ持っていくことを目的としています。時間制限がない診断ツールなので、まとまった時間が取れない職場でも導入を検討できます。また、10~17歳までの子どもを対象とした診断ツールも利用できるため、社員がお子さんと一緒に楽しみながら挑戦できるというメリットも。
VIA-IS(ビア)の診断結果では、知恵・勇気・人類・正義・禁酒・超越といった6タイプ、計24種類の強みのうち、代表的な強みの上位5位を教えてくれます。5位以下の強みも確認することが可能で、PDFレポートで出力できます。PDFレポートには強みと説明文が記載されており、強みと弱みを把握して自己理解を深められます。さらに、詳細を知りたい場合は、アカウント画面から有料レポートを購入することも可能です。
企業で診断を受ける場合、一カ所から全てのレポートにアクセスできます。社員が受けたレポートを閲覧できるため、人材育成に役立つでしょう。有料レポートを購入する際は、一括購入なら割引価格でレポートを手に入れられます。社員の強みや弱みを把握しておけば、組織の問題や社員のストレスに早く対処できるようになります。
VIA-IS(ビア)の公式HPに導入事例に関する記載はありませんでした。しかし、VIA-IS(ビア)は一部無料で使用できるので、手軽に始められるメリットがあります。公式HPから何度でも繰り返し受験できるため、性格特性診断を試しに受けてみるのも一つ手です。
個人の強みを分類し、上位5位の強みを才能として教えてくれる性格診断ツール「VIA-IS(ビア)」を試してみました。
IBMやCoca Colaのような大企業でも採用実績があるとのことです。
日本ではまだあまり知名度が高くありませんが、世界中の多くの国で利用されている性格診断です。
今回VIA-IS(ビア)を受けるために、VIAのWEBサイトで無料のユーザー登録を行ってからWEB上で診断を行いました。
VIA-IS(ビア)は、WEBサイトで無料の会員登録を行えばすぐ受験することができます。
診断を作成しているVIA研究所は、アメリカのオハイオ州シンシナティにあります。
VIA-IS(ビア)は「ポジティブ心理学」の有識者であるマーティン・セリグマン博士とクリストファー・ピーターソン博士、そしてVIA研究所理事長のメイヤーソン博士により開発されました。
診断を受ける前には無料の会員登録が必要になりますが、マイページから過去の診断履歴を確認できるのがメリット。
またVIA-IS(ビア)は多言語に対応しているため、日本人以外の人と同じ結果を共有できるのも良い点です。
ただ、自動翻訳機能のせいか少し日本語が不自然です。
英語が得意な方は英語で診断を受けたほうがわかりやすいかもしれません。
診断は質問に対して答えをチェックしていく形式です。
所要時間は10〜15分程度。
診断結果は24種類の性格特性すべてに順位がつけられていますが、「強み」に重点を置いているため上位5つの特性が強調されています。
私の場合は、
が上位5つでした。
「強み」にフォーカスされた結果表示のため、自分の良さを素直に受け入れられそうで良いなと感じました。
ただし、各特性の内容は簡単に解説されているのみ。
より詳しく知りたい場合には、有料のレポートを購入する必要があります。
無料の診断でも「自分は意外とこうなんだ!」という発見はありますので、まず試しに受けてみるのがよいかもしれません。
無料の会員登録をすれば誰でも診断を受けられ、なおかつ様々な言語で同じ診断が受けられるので、多国籍なチーム内でも活用できそうです。
普段は気づかないチームメンバーの特性を手軽に再認識し、人材配置を検討するのに活用できます。
少人数チーム向けの有料レポートもあるようです(1人あたり15ドル)。
もちろん個人で受けて自分の強みを知るという使い方もできると思います。
私がこれまで受けた性格診断では、長所と短所を並べられた結果表示が一般的でした。
確かに自分の短所を知ることも大事ですが、「強み」を前面に打ち出してもらえると「自分はこんな良いところがあるのか」とポジティブに結果を受け入れることができました。
さらに全ての特性に順位がつけられている点もありがたく、強みを理解した後は「ランクで下位になっている特性もあわせて自己分析をしてみたい」と感じました。
欲を言えば、無料の診断でも上位5つの特性が「具体的にどのような場面で活きてくるか」「どのような役割・仕事が向いているか」など診断後の活用方法が書かれていると嬉しかったです。