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【体験レポ】16Personalitiesを試してみた

目次
contents
MBTIの診断画面
引用元HP:MBTI公式HP
(https://www.16personalities.com/ja/性格診断テスト)

MBTI(16Personalities)性格診断テストを試してみました。

これは質問に答えていくことで、自分がどのように世界を見て、物事に対してどう対処をしているか、心はどう作用・機能しているかを自己分析することができる性格検査です。

各人材の得意や不得意を知って、最適な人員配置に活かしてくださいね。

ツール概要

60問の質問に答えて性格診断

MBTI(16Personalities)無料性格診断テストは、インターネットブラウザでアクセスするだけで簡単に受けることができます。

会員登録や結果を見るためのメールアドレスの登録なども必要ありません。

60問の質問にひとつずつ答えていくのですが、例えば「人間の存在理由について熟考することがよくあるか」という質問に対して「同意する」から「同意しない」まで、ラジオボタンが7段階用意されていますので、それほど悩むこともなくサクサクと回答できました。

(真ん中、つまり「中立」のボタンもありますがなるべく中立は選ばないように、との説明があります。)

こういった自己診断は、問題数が多いとげんなりしてしまいますが、この診断では全体の設問のうち、現在の設問数が常に表示されているのでとてもやりやすかったです。

12分以内に終わらせるようにとの説明がありましたが、7分ほどで全ての質問に回答できました。

※参照元:MBTI公式HP
(https://www.16personalities.com/ja/性格診断テスト)

性格をキャラクター化した表現で
理解が深まる

MBTIの診断結果
引用元HP:MBTI公式HP
(https://www.16personalities.com/ja/entj型の性格)

診断の結果は、内向型または(I)外向型(E)、感覚型(S)または直観型(N)、思考型(T)または感情型(F)、判断型(J)または知覚型(P)からそれぞれ一字ずつを取ったアルファベット4字であらわされます。

私はENTJでした。

そして面白いのが16個の性格に、アルファベット4字だけでなく、それぞれの性格になぞらえた「建築家」「広報運動家」「管理者」「冒険家」「エンターテイナー」などの職業名がつけられているところです。

これは自分の診断結果を覚えておくのにも便利ですし、他の人の結果を聞いた時にも直感的にどんな性格かがわかりやすくて便利です。

私が診断されたENTJは「指揮官」と名づけられています。

共通の目標に向けて人々をまとめるエネルギーも能力もあるが、無情なほど合理的で他人の失敗や効率の悪さ、怠惰に対して情け容赦が無い、とのことでした。

確かに自分の短所についてとても心当たりがあります。

16タイプの紹介で、自分と同じタイプであろう有名人がイラスト付きで掲載されているのも面白いですね。各人材の特性をビジュアル化し、わかりやすく把握することができるでしょう。

メンバーそれぞれが特性を理解し、強みを発揮できるチームに

MBTI診断はもともと社会に出る人が自身の性格に合う職種を把握するために作られたものだそう。

この診断は「職種」だけに限らず、今いるチームの中でどんなポジションが向いているか分析するのにも使えそうです。

自分が把握するだけでなくチームメンバーがお互いのタイプを理解することで、それぞれが強みを発揮できるようにポジショニングしたり、チーム内のコミュニケーションを改善したりすることにも活用できるとよいのではないでしょうか。

組織でよくある課題の例と
解決方法を見る

自分を知って短所を改善すれば
よりよい人間関係が築け、
仕事に活かせるはず

MBTI(16Personalities)性格診断テストのトップページには「非常に正確で、『ちょっぴりゾッとする』と書かれているのですが、まさにそのとおり自己分析がかなり正確で、特に短所についてはズバッと斬られる感じです。

自分の性格タイプのページを読んだことで、いろいろな事象に対して、これまで起きてきたことや、自分がとった行動の理由がわかった!という気持ちになりました。

ここに書かれた短所を受け入れて改善していくことで、よりよい人間関係を築く、自分に向いた方法で成果をあげる、など役立てられると思います。

診断テストでは、有料プランに加入しなくても、自分のタイプに関して性格や長所・短所、友人・親子関係についてのアドバイスなど、かなりの分量の文章を読むことができます。

(日本語訳されていないページについてはGoogle翻訳やDeepLなど翻訳ツールを使い読み進めました。)

ぜひ各人材の特性を把握して、組織改善に活かしてください。

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