このページでは、人材育成体系の整備からトレーニングプログラムの設計まで支援する「クレイア・コンサルティング」が提供している人材育成について、支援方法や会社の特徴、実際に企業で行われた導入事例について解説します。
企業が求める能力と社員が持つ能力の乖離を埋めることを目的に、人材育成体系の構築をサポートしています。
社員の適性に合わせた仕事に従事させたり配置転換によってキャリア形成を行ったりしていた従来の人材育成方法を廃止。
キャリア・パスとステップアップの道筋を明確に示し、個々人に合わせた能力開発を行うことで、高度な人材育成ができるようになります。
また、全員が一律に管理職を目指すわけではなく、特定分野における専門的な知識を持つ人材を育成できるようになり、複線型・多線型の人材育成体型ができるようになります。
クレイア・コンサルティングでは、役職者など、人事評価を行う管理者の評価能力を向上させるための「評価者トレーニング」のサポートも行っています。
企業の人事評価への理解や適正な人材評価の能力はもちろん、人事評価を人材育成に活用するための指導や育成も実施。評価やフィードバックが難しいケースにおいても、具体的な事例をもとに事前トレーニングを行って対策をアドバイスしてくれます。評価される側だけでなく、評価する管理職も自信を持って評価できるような体制を整えてくれるサービスです。
組織やチームを束ねる管理者の意識やスキルを向上させるための、専門的な教育プログラムを用意しています。マネジメント業務に費やす時間の増やし方や効果的な仕事のコントロール方法、コーチングスキルなど、マネージャーが抱える育成課題を可視化。
リーダーの育成においては、監督者の役割から仕組みを作る役割に行動を転化させる、ビジネスモデルや財務・マーケティングに関する知識を習得させるなど、職務意識の変革とともに具体的なアクションを行います。それぞれの役職に合わせた行動変容を促すことで、管理職に要求されるスキルが身についていきます。
若手社員のパフォーマンス向上による戦力化や組織への定着化を図るための能力開発支援を行っています。
同じ環境下で一定のテストを実施するアセスメントを行って、社員の自己認識力を強化。同時に自己の成長力を高めることによって、早期戦力化につながっていきます。また、ワークショップなどを実施して自社の理念・戦略を理解させ、自律的な貢献を促す施策も提案しています。
2002年雄創業以来、国内の上場企業を中心にさまざまな業界の企業に対し、経営学・経済学・人間科学の知識を取り入れた人事コンサルティングを行ってきたクレイア・コンサルティング。社名の「クレイア」も、古代ギリシャ語の「人事」「マネジメント」に由来しています。
人事に関する戦略の立案から具体的な施策設計、導入までの一連のプロセスをワンストップで支援してくれるため、経営成果に結び付くような長期的な定着支援も可能です。
(前略)人事制度についても同様です。会社として大事にしたい理念・価値観を人事制度の仕組みに落とし込んでいったわけですが、最初はその意味するところを理解してもらうのに相当苦労しました。ところが、数年経ってみると、一人ひとりが理念・価値観のキーワードを自分なりに解釈し、自分の言葉として話し合うことによって、だんだんと共通の価値基準として浸透していく様子がうかがえました。例えば、「この行動はまさにうちの会社が目指す『チャレンジ』だよね」という会話が、上司と部下の間、経営幹部の会議、でよく聞かれるようになりました。(後略)
(前略)会社が求める人材の種類とそのキャリアステップを再検討することから始めました。(中略)今回の人事制度改定は、「会社を変えるんだ」という経営の強いメッセージとして受け止められました。既存人材の意識・行動にも大きな影響を与えたようで、若手・中堅層では変化に前向きに取り組む言動や雰囲気が芽生えてきました。(後略)
引用元:クレイア・コンサルティング公式HP「【事例1】 成長企業の人事基盤を整備し再構築する」
(https://www.creia.jp/case/infrastructure-hr-system/)
所在地 | 東京都港区芝3-2-18 NBF芝公園ビル9F |
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問い合わせ先 | 03-5439-9108 |
資本金 | 2,000万円 |
取引金融機関 | 三菱UFJ銀⾏ 五反田支店 |